いぼ、ほくろ治療
当院のいぼ、ほくろ治療の特徴
皮膚科専門医が適切な診断を行い、治療します。
いぼ、ほくろの中には稀ですが皮膚癌を含まれることもあります。
皮膚科専門医が医療用拡大鏡を使用し、適切な診断を行います。
最新型のラジオ波メスによる傷跡が目立ちにくい治療
周囲組織への熱変性が非常に少ないラジオ波は
傷跡が目立ちにく治療が可能です。
ラジオ波メスによる治療
ラジオ波という特殊な波長でいぼやほくろなどのできものを除去する医療機器です。
電気メスのおよそ10倍の高周波数帯を採用しており、周囲組織への熱変成を抑えて炭化による組織損傷を最小限におさえることが可能です。
治療のイメージ図
- 切開、焼灼します。
- 残存がないよう、 傷が深くなりすぎないように丁寧に除去します。
- 2週間程度で傷が治癒し、1~3カ月ほど 赤みがでます。
- 徐々に色調が馴染んできます。
他治療との比較
メスで切除 炭酸ガスレーザー |
ラジオ波メス | |
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周囲組織への影響 | 炭酸ガスでは焦げが生じる | 組織損傷が少ない |
出血 | 出血をコントロールしにくい | 止血しながら治療可能 |
レーザーが強力な破壊エネルギーで生体組織に作用するのに対して、ラジオ波のエネルギーは細胞単位で、かつ、水分子にのみ作用します。
CO2レーザーを紙などに照射すると焦げて穴があきますが、ラジオ波は水分を含まない組織に作用しないため、焦げることもありません。
ラジオ波による治療は治療期間の短縮、治療後の傷跡の目立ちにくさにつながります。
治療の流れ
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皮膚科診察
いぼ、ほくろに悪性所見がないか、治療可能かなどをチェックします。
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治療内容説明
治療内容を説明し、
ご同意いただければ治療日を予約します。 -
治療当日
局所麻酔後、摘除します。所要時間は1か所5~10分程度です。治療後は軟膏、テープ処置を継続します。
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再診
1~2週間後に治療部位を確認します。
副作用、リスク、注意点
- 治療部位は2週間程度で新しい皮膚が新生します。赤みは3か月程度継続することがありますが、多くの場合徐々に改善します。
- 再発、残存の可能性があります。
- 深いほくろの施術をした場合、術後軽度のへこみが生じることがあります。
- 患部への紫外線対策を十分に行なってください。
料金
※軟膏代、テープ代込みの価格です。
※全て税込価格です。
いぼ・ほくろ除去(1個あたり)
3mm 以下 | 8,800 円 |
5mm 以下 | 12,100 円 |
5mm 以上 | 1mmあたり +1,980 円 |
首のいぼ(アクロコルドン)除去
1~4 個 | 11,000 円 |
5~10 個 | 22,000 円 |
11~20 個 | 33,000 円 |